2010/01/12

心理学

最近少し興味を持っている心理学。なんで興味をもってるかと言えば、子供の性格を理解したうえで教育することが必要だと感じているから。すなわち、万人に効果がある育て方はなく、その子その子に適した育て方があるけど、経験のない私には子供の性質を見抜くのは難しい。

そこで、以前から関心を持っているのがユングのタイプ論。
下記はHPのコピペなのですが、

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ユングは「思考」と「感情」を合理的機能、「直観」と「感覚」を非合理的機能と呼んでいます。これは、「思考」「感情」が何らかの判断を下すのに対し、「直観」「感覚」はまず自分のうちに取り入れる機能だからです。

思考型ーそれが何ものであるか考えたり、何に属するかと考えたりと、思考的なもので、分類・判断・規定します。目の前の「それ」に判断を下す。
感情型ーそれが好きか嫌いか、快いか不快か等、感情的なもので、判断したり、分類したりします。
直観型ーそこから可能性を受け取ります。そこに付随する発想やインスピレーションを受け取る。ある意味、無形のものを感じ、受け取る。
感覚型ーとにかく、そのままの形状、色彩などを詳細に受け取ります。

これらの合理的機能は互いに対立するペアをなします。「思考 対 感情」「直観 対 感覚」で、対立するペアを構成しています。それぞれは得意・不得意、成熟・未成熟のような関係にあり、一方の機能が勝っていると、対立する機能は不器用だったりします


この4つの型にさらに内向と外向というタイプが加わります。内向、外向というのは次のような特徴があります。

内向的・・自分の内側に興味があり、自分の中の世界や自分の価値判断を大切にする人。多くの場合、人付き合いが苦手で、誤解されやすいこともある。
外向的・・周囲の状況に興味があり、常に注意が外側にある。みんなが良いと思うものを自分も良いと思う。社交的で人付き合いが上手で、社会的には成功しやすい。
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てな具合にタイプは4×2の8に分けられ、さらに補助機能があるそうです。
私の場合いろんなテストを受けたところ、外向的感覚型で補助機能は思考みたいです。
確かに感覚型であることは納得できます。直観が劣等機能(弱い)ということも納得できます。

ちなみにこのタイプ論は職場にも応用でき、上司部下の関係でどのように接したらいいか、部下をどのように促せば、伸ばすことができるかに応用できるので、是非周りの人のタイプを知って欲しいと思います。
(ちなみに私の場合、上司が私のタイプを勘違いしており、私の行動について理解に苦しんでいる感があります。)

本を読んだりしてるのですが、まだ子供がどのタイプなのかはいまいち分かりません。
子供のタイプが分かれば子供の励まし方や、課題の与え方、どのように育てていけばいいかが見えてくるかなあと思うのですが・・・。
親子のタイプが違うと戸惑いやすいらしく、またタイプが同じだと悪いところが見えにくいらしいです。

間違った子育てをするのが怖い。そんなことを考えながらいろいろ模索しております。

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